

2025/8/19
第3回 腸律発酵養生法とは
【主食「みろく」と十五穀米の秘密】
腸律発酵養生法の中心となるのは、特別な玄米「みろく」と十五穀米です。
「みろく」は薬膳効果を持つ特殊な玄米で、一般的な玄米に比べて柔らかく、消化吸収が良いのが特徴です。赤ちゃんでも食べられるほど
優しい食感でありながら、玄米の豊富な食物繊維・ビタミン・ミネラルはしっかり含まれています。
一方、十五穀米は武富勝彦さんが生産する特別栽培の穀物をブレンド。
黒米・赤米・もちきび・アマランサスなど、多様な穀物が腸内細菌のエサとなり、腸内フローラの多様性を高めます。
これは腸内環境改善の重要なポイントです。
この二つを1:1でブレンドし、世界一ミネラルが豊富な藻塩をひとつまみ加えて炊き上げることで、
栄養バランスが整い、デトックスと栄養補給が同時に行えます。
腸律発酵養生法の効果を最大限に引き出すため、主食にはこれ以上ない組み合わせと言えるでしょう。
次回は、この主食を支えるもう一つの重要な要素、「藻塩」についてお話しします。